整備作業のスキルを高める努力を先輩方に認めていただき、リコール作業などステップアップした作業を任せてもらえた時にやりがいを感じます。

北自大では、幅広い知識を持っている先生方が、自身の経験をもとに教科書には載っていない知識や作業のテクニックなどを教えてくれます。

先生から教えて頂いた知識や技術が、今、仕事でとても役に立っています。

勉強が苦手な人にも、とてもわかりやすく丁寧に教えてくれ、一人ひとりに合った勉強法を提案してくれます。

また、教科書でわからないことは、実際の部品などを用いて理解しやすいように教えていただきました。先生方のご指導のおかげで国家試験に合格できたと思います。

1940年代～1980年頃のオートバイを中心に取り扱っています。そのような古い車両を分解し、計測、加工を完了して組み立てた後エンジンを始動した時や、1/100、1/1000ｍｍの精度まで手間をかけて加工を施したエンジンが（恐らく）当時の新車以上に調子良く走っている時にやりがいを感じます。

オートバイの基本的な構造からエンジンの構造、名称や役割、そして計測機器の取り扱い方について学んだことが、最も役に立っています。

疑問がある時、先生方が納得できるまで何度も丁寧に教えてくれました。

また、クラスが一丸となり全員で合格に向けて放課後に勉強したことも合格できたポイントだと思います。

難解故障車両の故障箇所を見つけて、修理をできた時です。

一級自動車整備科で身につけた、電圧点検法による電装部品の故障診断の技術と知識です。また、故障箇所の特定にあたって、事前に回路図などを用意して点検をスムーズに行う手順や習慣も北自大で学びました。

問題を解いていて疑問があれば、すぐに先生に質問できたことです。構造や仕組みを理解することに重点を置いて指導頂けたので、試験本番でも落ち着いて回答できました。

他のスタッフが作業で困っていたところをフォローして、作業を円滑に進めることができた時。

学校で得た「学ぶ」姿勢が、社内の検定や資格取得に役立ちました。